今日のライブはいつもとはちょっと色合いの違うものだった 特に企画イベントというわけではなかったのだが・・・
今日最初の出演者はつきみそばという3人グループ ギター&ボーカルとキーボードそしてウッドベースという編成 この組み合わせだとJAZZなのかなと思ってたが曲調はけっこう今時のスタイルだった ある意味Jポップって言ってもいいかな 今再びウッドベースが注目されてるのかな 昨日の伊藤ユッキ×トリッシュもそうだったけど やっぱりあのボデイーから出てくる音ってあれにしか出せないところがあるよね
次に登場したのはフォルクローレを演奏する2人組のピミエンタ 最初に述べたのは実はここからの3組に関わることだが、いずれも僕と関わりの深い出演者なのだ ピミエンタの山本と原田は両方とも八ヶ岳の僕の友人で実は僕は一時このユニットに参加していたことがある 現在は2人だけで活動をしている彼らの演奏を聴くのも久しぶりだったが、このところ色々なところで積極的に演奏活動を続けてるだけあってとてもまとまっていい演奏だった それに山本のMCが上手くなってるにびっくり 前は何を言ってるのかわからなかったもんね(笑)
そして、次に登場したビートルズのコピーバンドHoney Don’tsも実は八ヶ岳で僕が出会ったバンド 彼らは初期のビートルズのカバーばかりやってるのだが楽器もユニフォームも本家と一緒、唯一顔だけがだいぶ違うが・・・ずっと観ているとジョンはジョンにポールはポールに見えてくるから不思議(笑)とにかくビートルズのおなじみのナンバーで客席をおおいに盛り上げてくれた
そして、今日最後に登場したのがこの3組の出演を企画してくれたパーム鈴木が率いる八ヶ岳のおやじバンドデンプシーロールだ 実は僕はこの人のバンドにも在籍していたことがある もう彼とは20年以上の友達付き合いをしているのだが実にパワフルで気持ちがいい男なのだ 今回も僕からの誘いを快く引き受けてバンドへの呼びかけもやってくれたのだが、さて、彼らの演奏だが最近メンバーが大幅に入れ替わって始めて聴いたがこれがゴキゲンなサウンドになってて僕も一安心そしてペンギンハウスも大いに盛り上がった 大声援のアンコールに応えて彼らが演奏した曲は「八ヶ岳に行こう」「Sweey Home Chicago」を下敷きに作られた曲は実は僕が作ったものだ 最後、みんなで歌ってる・・・「八ヶ岳に行こう・行こう・行こう・・・・」ってね