僕らの北沢話 40
「店の名前をどうするか」・・・そのテーマである日,北沢のアパートでミーティングが開かれた どんな名前がいいか・・・シンプルでインパクト...
「店の名前をどうするか」・・・そのテーマである日,北沢のアパートでミーティングが開かれた どんな名前がいいか・・・シンプルでインパクト...
さて、数日間の悪戦苦闘の塗装はがしが終りやっと綺麗なタイル地(それは黒だったが)が現れた そこから今度はどういった内装にするか・・・ミ...
さて、僕らの心をキャッチしたその空き店舗・・・具体的にどんなスペースだったのか 記憶と残ってる写真を頼りに再現してみた こんな⇒感じだ...
「高円寺の物件」という情報を僕らは持って北沢のアパートに戻った 修子らが待っていて「どうだった?」と訊くので僕はさっき見てきた高円寺の地下の...
鍵束を持って店を出る不動産屋の人について店を出る 行く先は・・・なんとすぐそこ・・・店からほんの歩数にして30歩ほどのところにその物件はあっ...
その不動産屋は「T不動産」という今でも庚申通りでまだ営業を続けている いわゆる「街の不動産屋」といったちょっと鄙びた風情の裏通りによくあるア...
資金稼ぎのプロジェクトが始まって数ヶ月が経った ある日全員を集めて修子が言った 「みんなよくやったね、頑張ってなんとか資金が○○円貯ま...
こんなこともあった ある日、修子が「今日はおにぎりがいい」というので確か梅かシャケか何かを入れて数個のおにぎりを作ったのだ その晩・・...
僕は呆然となった 彼らの恐るべき食い意地と食べっぷりに・・・それもだけど、どうしても腑に落ちないところがあった 一体奴らは何を考えているのだ...
その頃・・・ある事件が持ち上がった まあ「事件」と名付けるような大袈裟なものじゃないのだが、ぼくにとってそれは非常に大きなインパクトがあった...