
僕の吉祥寺話 64
ここに一枚の写真がある 誰が撮ってくれたのか今となってはわからないのだが、ぐゎらん堂でライブをしているときには間違いない この当時の僕の演奏...
ここに一枚の写真がある 誰が撮ってくれたのか今となってはわからないのだが、ぐゎらん堂でライブをしているときには間違いない この当時の僕の演奏...
その当時、よく「のろ」に来ていた人物でシモジくんという友人がいる 彼はその頃は僕と同じ大学生で、ジャズギターがなかなか上手い男だった 僕はの...
もちろんエルビスばかりを聴いていたわけじゃない 当時、ブルースから徐々にだけどジャズのほうにも興味が広がっていた ただし、それは...
その出会いはぐゎらん堂にあった いつものように「白水」これはサントリーホワイトの水割りのこと ぐゎらん堂独自の符丁だが・・・を飲みながらボー...
さて、長々と続けてきたこのお話もいよいよ終盤になった 話は僕がキャンディーマンの解散と言う突然の出来事に遭遇したあたりからにしよう ...
何だか「吉祥寺話」がいつの間にか「高田渡話」になってしまってるが、あと一話だけ付き合ってほしい ふと気がついたんだが、あの当時昔の音楽仲間の...
結局高田渡というシンガーにとっての音楽って何だったのだろう 人前で歌ってないときの彼は意外に「ギター小僧」だった ステージでは何となくいい加...
高田渡といえば「酒」・・・それは「鬼に金棒」「猫に鰹節」と同義語くらいセットになっていて、特に晩年の彼しか知らない人ほどそういうイメージを持...
さて、高田渡といえば吉祥寺と切っても切れないシンガーだったのはご存知だよね 20代のはじめに最初の奥さんの富美子さんと京都から引っ越し...
さて、僕の吉祥寺話・・・思えば今年の元旦から始めて途中何度か中断もしてたが気がつけばもう7月の下旬 そろそろこの話もエンディングが近く...